ガット張りは何だったのかと近頃思い起こしています

こんばんわ、○○です。
Dストリングの奥深さを実感しております。使い方が本当に大切だと思っております。
(中略)ガット張りは何だったのかと近頃思い起こしています。せっかく張り替えた後に、意のままにならない自分のプレー。「これいいよー」と書かれているガットを試したけれどそうはならなかったりでした。(以下略)


テニスに限っては(他の分野のことは知らない)、ラケットとストリングのテクノロジー変化が、メジャースポーツのなかでおそらくは最も速い。加えて、ストリングとその技巧に関しては、今年十年に一度のプレイクスルーがありました。定説は一部は残ります。しかし一般常識は一夜にして覆る。これは、5月からDストリングを握った人々のほぼ全員が痛感している通りです。

テニスは進化している。右肩上がりという意味です。上昇しているのですから、過去の踊り場に留まっていたら負が増す一方です。利を求めるなら、負の原因であるしがみつき、言葉を変えれば過去の遺物であるところの間違った認識を早期に棄てるべきです。

負を棄てるのを一般大衆はひどく嫌がるのですが、人の寿命を考えると矛盾しています。その矛盾を指摘するショップはテニスでは存在しない。極めて合理的アドバイスとは意見を超えて自然科学に整合しているのですから、本当は耳を傾けるべきです。

耳を傾けないテニス大衆がいるからこそ、利を継続して得る少数がいる。つまり、負を切らない限り、利は産まれません。その負の切り処が問題になります。遅い切り処になりますから、負の圏内であっても、適切なタイミングがあるのだと思われます。そんな時に必要なアドバイザーは、物売りではない、その道を極める本物です。悩み迷う客にとっての耳障りのいい文言など、商売人と企業人はマニュアルでマスターしています。つまり、感情を操る。感情を操られることが、テニスプレーヤーにとって最大の負を積み重ねる要因です。

ジュニアプレーヤーにとっては大人カテゴリーが近づく前の限られた時間、中高年プレーヤーにとっては限られた寿命。テニスを異文化で知らない領域だと自ら気づいた時に、利が始まる。そこに必要なのは、ラケットを初めて握った日の心。

普通の人より考える少数には、この理が分かるでしょう。

筆 USRSAアメリカ合衆国ラケットストリンガー協会 アジアテスター
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by alexanderhugh | 2015-09-06 09:52 | Voice お便りに応える