弊店のお客様が名付けたプレステージ伝説

入魂待ちのプレステージ写真は天皇誕生日の入魂分半数がカスタムオーダー

国内のプレステージオーナー様170余名

HEAD PRESTIGEのオーナー170余名各位が、弊店で名刀の組み直しをします。170余のオーナー各位は、最近のGraphene PRESTIGEではなく、15年以上前のプレステージをお持ちの方々です。入魂した刀の状態を高く評価していただき、長い年月をかけて全国のプレステージオーナーに仕事の内容が広まりました。プレステージの特殊な施工とその出来栄えについて、手から手に伝わる評価の伝言です。

宣伝は嘘を糊塗する手段

広告を売りたい、買い手に必要ないものとサービスを脚色して売りたい。双方の利害が一致するおかしな広告。宣伝はカネ儲けが第一で、仕事の評価とは関係ございません。むしろ、宣伝した時点で店側の嘘と企みが透けて見えます。記事広告がやらせなのは社会の常識です。突出して優れた仕事は、宣伝と最も遠い所にあります。

台湾、インドから会いに来る

25年前に最初にプレステージを持ちこんだお客様がきっかけで、台湾、インドからプレステージオーナーが来店します。契約選手と同じクオリティで一人ひとりに最適なカスタムオーダーが一番確実で喜びがあるからです。市販品とは比べものになりません。国内に現存の十数年前のプレステージの中でも、現役仕様のほぼ全数が弊店に集まると思われます。

商売ではありませんので、技術料はいただきません

刀の出来栄えを大層喜んでいただいたお客様が、一本のお手入れに2万円を置いていかれるようになりました。それがこのサービス内容の日本の相場だからです。プレステージ所有者になりますと、リサーチしてよくご存知です。騙されて痛い目に遭ったのもあるでしょう。同じく仕事に感動された皆さんが、当然のように真似なさるので、お断りするのに大変難儀する時期が長くございました。それはとてもお受けできませんので、必要な材料費だけを受け取らせていただく次第です。

プレステージに人間がしがみつくと哀れ

プレステージを維持するには、対処的なメンテナンス方法では通用しません。総合的に個体の健康維持をしないと性能を保てないのです。例外的に前者のオーナーがおりますが、よく観察しますと、プレステージを持つ説得力に欠けるようです。神奈川に有名なプレステージ持ちのお人がいまして、前者の代表です。交換パーツを頑固に拒むのはいけませんね。プレステージに人間がしがみつくのは、見ていて哀れです。

お客様が名付けたプレステージ伝説

最も古いプレステージは29歳。弊店ができることは、オーナー様がラケットを置く最期の日まで、新品時と同じ状態を保つように入魂することでございます。したがいまして、親子二代で引き継がれるプレステージが相当数ございます。そういう皆様がプレステージ伝説と呼んでおられます。

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ガット張りを支えるのは、テニス文化への嘲笑。「どうせ科学的な裏付けは役に立たないんだよ」、「お前たちは現実を知らない女子供だ」、「俺たちマジョリティが広めた通説の勝ちなんだよ」と、態度に表れます。誠実にテニスに取り組む人間ができるのは、彼らの低い知性に向かって、静かに笑い返してあげることです。