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「仕事のやり方」と「ラケットの買い方」は、お・な・じ
「仕事のやり方」と「ラケットの買い方」は、お・な・じ_a0201132_20211436.jpg個人の仕事観(または人生観)と、個人のテニスラケットの買い方は整合する

個々の生業において、仕事が成り立つ為のキーワードに「信頼」と「長い年月」が来ない場合は、ラケットを色んなルートで買います。そういう人たちは、何のためらいもなく、色んなショップでラケットを買います。つまり、「ラケットを買う店」と、「ガットはりと称するものを買う店」を分けます。
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本人は特別なことを考えていません。何ら策略も戦略もない。ただ値段と利便性しか考えない。人によっては、コネとかステータスをテニス消費に持ち込む場合もあります。テニスに経済的かつ社会的な「立場」を持ち込むという意味です。しかし、それは少数派。殆どが、ラケットをどこで買うかについて、特別な意図を持ちません。

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「仕事のやり方」と「ラケットの買い方」は、お・な・じ_a0201132_15394778.png趣味と競技に哲学を持たないのが普通です
それが一般人にとって常識なのは、誰もが認めるところ

テニス趣味、またはテニス競技で、同じ仕事観の人々と付き合うのが日本の標準です。多様性という概念と実践が地域テニスコートにはありません。先進国と比較して明らかです。なので、このような指摘は外部から起こりえません。日本語の読み物にはテニス哲学が現れないので、真理を究(きわ)める目的で自分に問う機会がありません。一般のテニス愛好者とテニス競技者は、テニスの本場に出向いて激しい修行をし、その地で認められるまで修練を積み上げた人物ではありません。強烈な向上心を持たないのであれば、小さな疑問や違和感が自己に芽生えないのです。至極当たり前の人類常識です。

次に、ラケット周りの重要なパーツについての認識

ラケットの周りの重要なパーツについて、交換する認識があるかないか、が、次の議題です。認識がない人が日本のテニス市場では常識人とされています。これは、周辺の仲間と同じ認識だからに過ぎず、本人は決して無知でも傲慢でもありません。むしろその逆。国内で高等教育を受けた公務員から会社経営者、学者のインテリまで、現状の日本の経済的勝ち組が多く含まれます。日本社会を構成する常識人で、誰が見ても職場や学校では優秀な人たちです。ただ単に、テニス愛好者、テニス競技者として、「ラケットの状態」と「自分が発する表現」について関心がない「だけ」です。
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この類の人々は生活環境に大勢います

すぐに察しがつきますから、想像してみましょう。上記のようなテニス愛好者、テニス競技者は、「演者」か「歌手」か「演奏家」か「芸術家」ではありません。ですから、「表現」についてほぼ全く関心がないのです。正確には意識すらがない。余程、観劇がライフワークだとか、芸術に深い造詣があるとかは、例外中の例外です。テニスをする人で、芸術と両立する人は、ほぼいません。居ても、極めてレアです。無論、普通の人は「テニスが表現の一種」であることについて、当事者意識がありません。「ラケットの買い方と状態」について指摘したり、議論しようと試みても、日本語が通じないテニス愛好者が実際に大勢います。「ラケットの買い方と状態」はテニス消費者の関心事ではない。これが紛れもない事実です。

が、言うまでもなく、テニスを成り立たせるための欠かせない道具がラケットです。テニスで一番大事な道具で武器。その「道具」が「表現」と結びつかないのが、日本でテニスをする人たちの考え方の基本であり特徴です。

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「仕事のやり方」と「ラケットの買い方」は、お・な・じ_a0201132_11160735.jpgテニス先進国にあって、日本にない考え

しかし、怖い事実は、あまねくテニス人口は、「仕事観」がイコール「テニスの買い物」になり、「ラケットの状態」が「表現」に直結します。誰が無関心で、誰が嘲笑しても、「当事者である事実」からは逃れられません。科学と物理に整合する結論です。この論点は全てのテニス議論の前提ですから、誰ひとり否定が不可能です。この際、感情論とヘイト心、そして日本のテニス議題に溢れる屁理屈をやめましょう。テニス先進国にあって、日本にない考え。それは、テニス哲学とテニス文化です。

「仕事」と「テニスの買い物」を、同じ基準で実行するのが、人々にとって当たり前の行動です

「ラケットを買う店」と、「ガットはりと称するものを買う店」を同一にする消費者がいます。その反対もおります。「ラケット周りの重要なパーツ」について認識する人がいれば、笑って馬鹿にする人がいます。人それぞれです。が、絞ると2通り、厳密に言うと3通りのテニス消費者しか市場に存在しません。これは、規模の小さい極東テニス市場だけではありません。テニス先進国でも3通りです。違うのは比率です。

USRSAオフィシャルテスター
マスターラケットテクニシャン
F-SpinFlow技術提供者
「プロストリンガーは1989年アメリカ創業」


by alexanderhugh | 2020-01-12 10:02 | BABOLAT
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プロストリンガーとは1989年に創業者坂浩郷が屋号に創作した造語である。この言葉はワンワードのブランドであり英語で意味を成さない。|プロストリンガー店主はテニス界で初のアジア系公式テスターです。
by プロストリンガー(c)
ラケットの命はチューニング』©︎プロストリンガー
『プロストリンガーの歴史(史実)』
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Prostringer is a word created in 1989 by the founder Hirokimi Saka as the name of tennis shop. The word is one-word brand which makes no sense in English.
  Hirokimi Saka
  USRSA Tester
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https://prostringer.com SSL保護されています(クリックして移動)

Address:
6-21-10 Higashi-Ueno Taito, TOKYO
03-5246-4465
Closed Wednesday
水曜定休
shop@prostringer.com
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Books written by H.Saka, USRSA TESTER.
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