「負けたくない」「損をしたくない」を2大テーマにしてラケットを握っている。死んだラケットを運んでいるのに無自覚なのがその証左。特に目立つのは、表情で「能面」を作って「動揺しない振り」をする共通点。「これがジョーシキだけど、何か?」という構え。自分を欺く上に、魂に曇りがあるのです。
『死んだラケットを運ぶ人たち』駅で、街中で、通学路で、信号で、スーパーで、コンビニで、死んだラケットを運ぶヒトを、あなたは今日見ました。合理性のない標語をマーケティングで刷り込まれて、洗脳の中で「粗末なガットはり」を買います。