
子供から20歳台までは、ちょこちょこ動けるので、「粗末なガットはり」のダークサイドが見え難い期間です。しかし、体が衰えて、敏捷性がなくなると、ちょこちょこ動けなくなるので、穴が目立って来ます。上下左右がシンクロしていない、体の使い方がおかしい、ごまかしているけど何か変。老いてポンコツスイングになる人は結構いるのですよ。市中で標準のガットはりに慣れてしまうと、その期間が長いほど、修正が難しくなる。「どーでもいい、うるせぇ!」って人たちは、中高年でポンコツな姿をコート上で表現されておられます。同じようなポンコツで群れると無自覚なのが当たり前。周辺にいる居直った、おじさんとおばさんがそれです。精進しなかった結末があれ。