![]() どんな種目でも、レッスンを受ける側に気持ち悪い奴が混ざる時がある。具体的には、他の受講生に対して態度が不遜な奴。特に数名以上、8名前後の時だ。「俺はお前らよりキャリア長いんだぜ」「お前らより上手なんだから順番も俺が先だよ」ってな態度の奴。立ち姿と表情に、不遜な態度が強く表れる。本気で受講する人ほど、こういうアホが入ると時間を損する。
話し方まで不遜 コーチに同級生のように話しかける。おしゃべりの確率が高い。基本的にその場の親玉に同意を求めたい奴だからだ。コーチは商売でやっているから大して気にしない、もしくは、やっこさんみたいな受講者には慣れているから、平常運転で合わせる。そんなアホに腹を立てていたら、レッスンで疲れてしまう。だから、軽く流しがち。他の受講生には、我慢してもらうのだ。損をするのは受講生。 どんな種目でも気持ち悪くさせる奴がいる(会社と同じ) 水泳にもいるし、他の球技にもいる。確かに、こういう奴は、受講生のなかではタイムが速かったり、ショットの速度が速い。しかしね、例外なくこういう奴には穴がある。限界点がそいつの体の動かし方から分かるのだよ。スイング、ストローク、関節の使い方、体幹のブレに出ている。 年齢を重ねると穴が目立つ ニタニタしてチャラ系だったり、かっこつけマンの場合が多いけれど、そいつのフィジカルとテクニックの限界は低いのです。誠実に取り組む人にとって、不遜な態度はむかつく理由だ。けれども、不遜な奴、かっこつけマン程、年齢を重ねるごとに、穴のあるフォームが顕著になって惨めに見える。だから、奴らは年齢と共に、見た目が醜くなるのだよ。気がついていないのは、奴らご本人ということ。周りを見渡してごらんなさい。そういうの、どこに行こうが、必ず周辺に一人か二人いる。 長い間何を怠ったのか? 奴らはね、大事なことを怠ったのだよ。テニス趣味で言えば、『呪いの言葉』で消費した連中。市中で標準の粗末なガットはりで、自分の本来の到達点未満の醜い姿を晒している奴らは、うんといる。富裕層限定のテニスクラブ、住宅街の民間テニスコート、川っぱらに横並びのテニスコート、ど田舎の公営庭球場。それはそれは、どこにでもある庭球の原風景です。不遜な態度の連中に、心の中で問うてごらん。「おまえさんにとって、生きてラケットを握った証は、その程度のものだったのか」とね。人間の魂のレベルは、体現力に表れるのだよ。特に、長いことやってきた行為からは、例外なく、よーく表れる。
by alexanderhugh
| 2021-08-27 09:57
| WESTWOOD Tennis Club
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