2018年 02月 27日 ( 1 )
テニス人口とテニス消費は別
国内に限っては、テニス人口とテニス消費が別の検証結果

 そもそも統計とは操作するもので、鵜呑みにするべきでありません。参考にとどめる。名のある大学で専門課程をしっかり履修した識者各位がご理解の通りです。

 国内テニス人口とテニス消費、この二つの要素を分析した時、強い相関関係がないのが実情です。消費頻度が平均か平均以上のコアな層が、異様に小さいのが伺える。

 テニス人口は、発表された数が「消費者」ではありません。テニスはあらゆるスポーツの中でも道具が多く、環境が整わないと実践するのが無理な種目です。ウォーキング、ジョギング、スイミングのように、身近な個人の運動にはなりえません。おのずとその統計には、消費者以外が多く含まれます。

 国内テニス小売市場は、いまだかつてないスピードで衰退しています。万が一、気がつかないお方は、ボールやグリップテープなど、消耗品をご自身で購入してメンテナンスしない、典型的な日本人愛好者かもしれません。一番損をするのは会社破産するテニス小売業ではなく、一般のテニス消費者であることをお忘れなく。

 選択肢は更に狭まり、金額、鮮度ともに、安心して買える商品が少なくなります。通販で買えば良いと思っている場合は、落とし穴に気づいておられません。一番馬鹿を見させられる消費者になる危険があります。消費者が神の時代は、最初から存在しません。妄想で強気でいると、ラケットを断続的に置かざるを得ない状況に陥ります。

 テニスと真摯に向き合った人々の間では、早くは2000年の検証結果で明らかになりました。直近では13年前に今日の状況が正確に予測できました。国内テニス市場の劣化が激しく、二番底が見えない為、流れが変わる気配はありません。楽観的に推測して、短くとも丸々二世代続くであろう今回の現象に、勝ち組はおりません。強いて言えば、税金の上流か下流かの、植民地的社会構造論で、どちらがマシだったかの、かたはつきます。最大の無関心層が最も損をする。これが既定路線です。とうとう、テニスで大事なことを知らないままで済ませた人たちが、一気に損をする時代に入りました。
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by alexanderhugh | 2018-02-27 10:00 | プロストリンガー徒弟



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