プロストリンガー公式ブログ

ヘンペイ是正のグリップ型の感想です。私の場合はスピンサーブで歴然です。ひらとゆびの比率がマッチしたのだと思いました。次にダブルバックハンドのワイドクロスが打ちやすくなりました。同じ理由だと思います。ちょっと嬉しいのはフラットの速度が上りました。とても大切なのですね。必要なチューンだと実感しました。した後からマッチ内容が嘘のように変わりました！

巷でタダ同然に安価です。が、しっかりやると手間な作業です。プラスの結果に気がついて頂いて良かったです。愛好者が無関心な分野ですので。。。

　新品以上に復元したい。握り手に適した状態にチューンナップしたい。丁寧で完璧な仕事を望むオーナーが、数少ないですが、東アジアにいます。結果に釣り合わない請求をされたり、テニスでインチキを握るのが、嫌なのだそうです。決まって、真面目な人か、感性が生きている人の、いずれかです。

　ラケットとストリングを、銘柄で買い物をするお方で、本物を望む人、本物がわかる人を、先進国では、見たことがありません。日本で起きてきた、ここからも起き続けることは、ユニークです。

　誠実さと丁寧な仕事が嫌悪（けんお）され、正義と本物を蔑視（べっし）する地域では、本物を手にする確率は低く、学ぶ姿勢がある人に、本物を握る権利があります。

　握り手が、最適な状態のラケットに感動する条件は、物体がそもそも＊名品であることです。依頼者各位は、そう簡単には、「感動」を口にしません。金を払う客だからです。

　感動「した」、「しました」、「ありがとう」まで、口にされるのは、人生で２、３回ある程度の、本気の感動が起きたからです。こういった、趣あるテニス消費者は、今年、日本国で絶滅します。

　国内テニス市場の劣化は、会社破産、店舗閉鎖の数で理解が可能です。この流れは、止まる気配がありません。必然という人たちがいます。当事者なのに、無関心な、論理的に説明がつかないまでに強気の、日本人テニス消費者が、テニスを辞めるまで損をさせられる人たちになります。長年の劣化が限界を超え、取り返しがつかない環境です。この世で、糞まみれに叩き壊されたものは、そう簡単に綺麗なかたちに戻りません。

　＊「そもそも」は、最初からという意味です。「基本的に」という解釈は、自民党政権が閣議決定するまで、日本史ではなかったそうです。東京大学卒の言語学者さんと確認しました。

　誠実さと丁寧な仕事が嫌悪（けんお）され、正義と本物を蔑視（べっし）する地域では、本物を手にする確率は低く、学ぶ姿勢がある人に、本物を握る権利があります。

　本場TENNIS市場で、数多くのラケットを修理復元してまいりました。ラケット取り扱いのモットーは、「思い込みで弄らない＝客のラケットで遊ばない」、「純正部品にこだわる」です。どこにも見つからない部品は、その道のプロが持ちます。

　お預かりする名品を、ほんの数例、オーナー様の了承を頂いた後に、近いうちにご紹介したいと思います。

カスタムオーダーラケットの買い求め方「第六章」

　　　　　　

「第六章」

まだ誰かに、（フルセットを）

重たくて振れないラケットにして欲しいのですか？

まだ誰かに、（フルセットを）

太くて握りにくいグリップにさせたいですか？

まだ（極東から）

先進TENNIS市場に戦争を仕掛けますか？

必要なのはアマチュアストリンガーではありません。

販売員ではない、認定を受けたラケット取り扱い技術者です。

TENNISはあなたが思うより良いものですよ。

カスタムオーダーラケットの買い求め方「第五章」

　　　　　　

「第五章」

(カスタムオーダーの場合でも、後付けでチューニングを足す場合でも)

量的な付け足しは控えめにし、効果的な手法を採用すべきと我々は信じます。

必要なのは過剰な重さと太さではありません。

今日のラケットは、

軽量とパワフルさを意図して設計されます。

そのテクノロジー革新を利用しない手はありません。

カスタムオーダーラケットの買い求め方「第四章」

　　　　　　

「第四章」

重いのが良いラケット。

これは、古くて間違った、

ラケットパフォーマンスに関する考えです。

カスタムオーダーラケットの買い求め方「第三章」

　　　　　　

「第三章」

我々のラケットカスタムチューニングは

今日のプロフェッショナルツアー環境で広く使われる

オープンソースとされた方法を用います。

安価で依頼者の利益になります。

　　　　

「第二章」

上位の有資格者に依頼する理由は

無資格者から買っても、

払う金額は同じだからです。

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「第一章」

上位の国家資格、又は、上位の業界資格を持つ

TENNIS専門職を見つけて下さい。

良い専門医を探す時のように。

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